闇雲に会社を辞めたいと言っても、『その後』の事を考えるとなかなか決断ができない。
かく言う私もその一人で、9年間サラリーマンという生活を続けている。脱サラ願望から一歩を踏み出した私が今実践している会社を脱出する方法についてまとめてみる。
会社を辞めたいけど、結局どうしたらいいんだろう。何から始めれば？という悩みを抱えている人が実際に行動に移せるようにまとめていく。
結論
結論辞める準備をしよう。という事。辞める動機や、辞めたい理由、そして今後どうしたいかというのは人それぞれある。しかし、会社を辞めたいという一点においてはまた同じ気持ちである。その辞めたい気持ちは抱えているだけでは変化はない。辞めるための些細な行動、辞める準備というものを起こせば、それがトリガーとなって気持ちも乗ってくる。小さな行動から始めてみよう。
定時に帰る意識を持つ
私の業界は定時に帰るというのはまやかしであるかの如く勤務時間が長い。実際やることも多々あるという理由から、毎日遅くまで働いてきた。今私がやらないと仕事が回らないという気持ちでいっぱいだった。
しかし、先日お休みをもらう事があって、意外と自分がいなくても仕事は回ると感じた。
そこから大きくマインドチェンジを意識するようになった。変わらずやる事が減ることは無いが、徹底的に処理スピードを上げる意識をするようになった。これは、雑にこなすということでは無い。より、集中力をあげるということ。
辞めるマインドに切り替える→辞める準備をする→準備時間を作る→残業時間を減らす意識を持つ→時間内に如何に集中力を上げてさっさと区切りをつける
という考えだ。
このようなマインドになると、できる事がある。
それは、早寝早起きだ。早く仕事を終わらせて帰宅する。そこからはダラダラせずに早く寝る。すると、睡眠時間を増やしてかつ早起きに切り替わる。
ここからは朝のボーナスタイムが始まる。このボーナス時間こそが辞める準備時間である。
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フリーランスを進むひと
もしフリーを目指すひとはフリーでやっていくための準備期間になる。
それは読書かもしれない。副業から下積みをするのかもしれない。ゆっくり、今後の自分の人生を考えたり、独立や起業なら何をしていくかのビジョンをかんがえてもいい。
私はこれまで完全なる夜型人間で、朝はめっきり起きられなかった。しかし、このループを変えるのは睡眠時間の確保と早く寝ることが広く一般的に有効かつ強力な方法だ。
私の朝のボーナスタイムの使い方は読書ヨガ瞑想ブログの下書きやアイデア構想を練るといった時間にしている。
通勤時間も有効に使う事でさらに自分の人生に時間を使う事ができる。
まとめ
会社を脱出する為に、辞める準備をすることで気持ちはいつも辞めたい、という状況を実際に辞める現実に変える事ができる。日々の生活に疲れてしまうと、会社を辞めたくても行動に移すことができない。行動に移すためにはそのための体力と時間を作る必要がある。自分の人生のため、自分の時間を自分のために使うという意識を持って、他人の時間を生きない人生を創り出していこう。そうすれば会社は脱出できる。
では、また。
※自分自身も会社を脱出する為に、有言実行できるように準備を続けよう。
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