独立に立ちはだかる大きな壁と苦悩

2021年5月12日2021年11月22日

チャレンジすれば当然悩みだって出てくる。

　
今日は少し自分が今葛藤している事を書いてみる。
サラリーマンを辞めようと思い、日々行動していく中で徐々に辞めることがリアルに感じてきた。自分の中で他人事でなく、楽観的でなく、本気で向き合い始めた証拠だろう。

仕事を辞める、という事は同時に収入が保証されなくなるということ。
それがリアルに迫ってきていると思うと、サラリーマンとして当たり前のように労働の対価として給料をもらえるというのはありがたい事だなと感じる。そう感じるのは本気でやめると思っているからこそなのだろう。
昨日、40歳で独立した先輩に会い、自分も辞めようと思っている事を伝えてみたら、やりたい事が明確にないならやめといた方がいいのでは、と
至極真っ当なアドバイスをもらい、かなりショックだった。

実際その通りだと思った。
おそらくその先輩は、身をもって個人事業の難しさを体験している人で、やりたい事やふわっとした意思で上手くいく世界ではない、そんなに甘い世界じゃない、という事をアドバイスをしてくれたんだと思う。ただ同時に、悔しさから、絶対見返してやるという気持ちも自分の中に湧き出たのも事実あった。
安定を捨てて家族を巻き込んで、やってみたい事が明確にないまま仕事辞めますなんて一体何がしたいんだろう。と思ってしまったのだ。

今もなおこの葛藤と真剣に向き合うこと自体、機械の様にサラリーマンを続けているだけでは得られない経験ではあるというポジティブな気持ちもあるが、なかなか今日の自分は不安な気持ちが大きな日だと俯瞰で思う。
とはいえ、このままサラリーマンを続けて自分という人的資本を長時間労働に注ぎ、一生を終える人生は自分に納得ができるのか？今はノーだと言える。
ならもう少し足掻いてみよう。
自己対話を続けて、ストン、と自分の中に落ちる自分なりの結論がそのうち出てくると思う。
こうして葛藤を吐き出す事自体が今の自分を整理していく作業として少し楽になる。
少し独りよがりな内容になってしまったが、今の自分ができる最大のアウトプットだ。
このリアルがどこにたどり着くのか人生の駒を進めていこう。
　

では、また。
　

※悩みながら、もがきながらでもその足を少しでも進める自分をそのまま容認しよう。