息を吸う様にできること。
やりたい事を探すとか、自分探し、的な話で私は最近よく悩んだり考えたりしている訳なのですが、
その反面、それって探す事なのかな?という話を書いてみよう。
自分としてもそういう考えもあるのかな?という観点でまとめてみたい。
やりたい事があるが、今出来ていないという人は、やれない理由を作り出して、やれない理由とやりたい事を天秤にかけてみる。やりたい事が勝ったら、やれない理由を変えてみるという事だろう。
先日の嫌われる勇気にも出ていた、やれない理由とはつまり、やって失敗した時の後悔をしたくないとか、現状維持バイアスによってやれない理由を正当化している為に、その人はやりたいことよりやれない方が自分にとって都合がいい、という考えだった。
とはいえ、労働者は安定してお給料が貰えるという事はありがたい事だなと、実際思う。その安定は、社長がリスクとして負担しているわけで、その対価がお金だったりするのだろう。
なので、やりたい事に対しては、いきなり安定を手放す事は並大抵のことではないので、『お試し』で始める事がいいな、と思っている。
では、やりたいことがわからないよという人はどうすれば良いのか。
かくいう私も、そのやりたい事があれば、今から企業のに向けて準備をしたいところだけどなかなか進めない。企業するとか、フリーランスになるとなると、それを仕事にするわけで、人生を賭けるというか、常にその事を考えたり学んだりといった事が必要になるだろう。かける時間が大きくなるからこそ、継続できるような「好きなこと」を探しているのだ。
では毎日できるような事ってなにか。それは習慣化されているものだと思う。
モーニングルーティンとか、ナイトルーティンなどが動画コンテンツで流行っているが、要はその人にとって、習慣になっていて息を吸う様に出来る行為ならば毎日続けられるという事だ。もちろん、その習慣をどう仕事と結びつけるか、という事は考える必要があるだろう。毎日歯磨きしているからお金がもらえるわけでも無いし、毎日寝ているからお金がもらえるわけではない。習慣×〇〇という化学反応が需要を産むのだと思う。
私で言えば、小さな頃からコーヒーは豆からドリップして淹れる家庭で育った為、コーヒーが自然と好きになりコーヒーをドリップで入れる事は息を吸う様にできる。
また、考える事自体が好きなので、あれこれ考えてアウトプットするブログはもしかしたら向いてるかな?という理由で初めてみた。
新たにここ一年ほどは出勤前に20分程度ヨガと瞑想をセットで行い会社に向かうというのも習慣化している。
習慣化できている事は継続に労力をかけないので習慣化できている事をヒントに付加価値をつけて需要を作るという考えは悪くないのかな、と思う。
今日はここまで。自分が習慣化している事でビジネスと繋がるかまた考えてみたい。
そして、『お試し』していこう。
では、また。
※考えることが好きとはいえ、毎日記事を書くのはなかなか大変だ。毎日更新されている発信者の方はすごいなと思う。
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