オフの時間を大切にするということ


深呼吸してグラウンディングしてみよう。


ここ一週間程度、寝るまでずっとオンモードになってる気がするな、と感じたので気持ちのオンオフってなんだろう?という事を書いてみよう。


出勤すると一気に仕事モードに切り替わる私は、神経を張り巡らせた状態でその一日を終える。通勤時間も帰宅後も、今思っている事を記事にして、考えたり悩んだりを繰り返しながら電池が切れた様に睡眠に入るという状態だ。

当たり前だけど日記とブログは違う。これまでやっていた日記とは、誰にも見られず、内容も頭のアウトプットの為だけにしていたので頭空っぽでも楽に書けたが、ブログはそうはいかない。誰かに見てもらう為に発信をするわけで、やっぱり気を持って書く。
 

ここでふと感じた。気を張りすぎていると。

 

ずっと気持ちをオンにし続けていたらなんか視野とか思想が狭くなってる気がする。

 

ちょっとオフの時間、作ろうと。

オフの時間といっても時間を浪費する様なオフだと、少しもったいない。

もちろん体の休息、心の休息にはなるのだけど、オフの時間をもう少し昇華してみたいなと思った。
具体的には、オフの時間を意識するということ。
行動はなんでもいいと思う。例えばTVを見るでも良いし、ゴロゴロするでもいい。散歩したり、音楽を聞いたり。カフェに行ったり旅行でもいい。今オフの時間を過ごしているな、と実感することができれば、その時間はとても贅沢な時間に変わる。
私が贅沢な時間をはっきり感じるのは、キャンプに行って友人などと焚き火を囲んで語り合う事。電子的なモノやsnsデトックスをして、ただ火を見ながら語る。それはもう最高に贅沢な時間だと感じるのです。

『今この時間を自分意思で過ごしている』と強烈に実感するのです。

日常ではやっぱりやるべき事、というものを考えがちで、常に効率化、というものを考えて行動してしまう為に、過程を楽しむ時間を持てないでいる事がおおくあるな、と実感しています。日常にそんな贅沢な時間を作り出す事ができたら、時間的余裕を実感することができたら、幸せだなと感じるだろうと思うのです。

 

その為に、日常生活の中にオフの時間、というものを意識的に取り入れてみる。ただただ流れていく時間はあっという間にすぎてしまいます。その場、その時間を大切に、そして有意義にする為に、オフ時間をつくる。そしてその時間を意識する。そんな時間的贅沢ができれば、オンの時間ももっと有意義になるのではないかな、と思います。
私も今週の土日は、オフの時間を意識してみようと思います。

 
では、また。

 
※精神的に余裕がない時こそ、立ち止まって自分を俯瞰で見れるようになりたい。


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この記事を書いた人

社会人9年目で会社を辞めると決意。
一般サラリーマンが個人事業主になるまでの
気持ち/行動/悩みなどを発信していきます。

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